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キノG-7 公演NO.2『さいごのきゅうか』

「あと3年、あと5本」

竹内銃一郎主宰 キノG-7 連続上演企画 第ニ弾!

2015年に竹内銃一郎の戯曲教室の受講生であった殿井歩と共同執筆した新作『さいごのきゅうか』を、関西の若手俳優を起用し上演。

演劇ユニット「よいとな」で作・演出を務め、映画「ハッピーアワー」に出演、関西を中心に勢力的に活動する殿井歩と竹内銃一郎のコラボレーションをお楽しみ下さい!

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 山々に囲まれた温泉地の有名旅館でリゾバ(=リゾート・バイト)として働く坂本とゆき、「町おこし特派員」の岡田、リゾバを指揮する旅館のチーフ・神明寺、そして、歌って踊る地元の女子中学生・ほのか。

 時は年末。大雪のため、宿泊施設に閉じ込められた坂本、ゆき、岡田が、その一室で、神明寺に命じられた「正月用の箸袋作り」に黙々と取り組む。会議に出掛けた神明寺とは、連絡が途絶えてしまう。各々の辛い過去・現在、茫漠とした未来への不安と希望、そんな悲喜こもごもが、物語を進行させる。そして……

『さいごのきゅうか』

殿井歩+竹内銃一郎

演出

竹内銃一郎

出演

岡田菜見、高阪勝之、申芳夫、豊島祐貴、本多晴奈

日時

【重要なお知らせ】2021年1月14日

新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言を受け、
終演時間が20時を超える
1/28(木)と1/29(金)の19:00の回を中止させて頂く事となりました。ご予約ならびにご来場を検討して下さっていたお客様、大変申し訳ございません。

その他の回は予定通り上演いたします。(27(水)18:00の公開ゲネプロも予定通りございます。)

ご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2021年

1/27(水) 18:00 ※公開ゲネプロ

1/28(木) 14:00/19:00

1/29(金) 14:00/19:00

1/30(土) 14:00

1/31(日) 14:00

​中止

​中止

※1/27(水)18:00 公開ゲネプロ!2,000円でご覧頂けます。

のつく回はアフタートークがございます!

※1/30(土)は撮影カメラが入ります。

※受付開始は開演の40分前・開場は30分前からです。

29(金) FOペレイラ宏一朗(演出家・劇作家・俳優/プロトテアトル)

30(土) 水沼健(演出家・劇作家・俳優/壁ノ花団代表/MONO)

会場

〈交通アクセス〉

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・JR「京都駅」八条口から徒歩約14分

・京阪本線・JR「東福寺駅」から徒歩7分

・京都市営地下鉄烏丸線「九条駅」から徒歩約11分

・京都市バス16、84系統「河原町東寺道」から徒歩3分

・京都市バス 16、202、207、208、84、88系統「九条河原町」から徒歩6分

チケット料金

  一般  

前売り 3,000円 / 当日 3,500円

  25歳未満、60歳以上割引  

2,500円(前売りのみの販売・受付にて身分証明書をご提示下さい)

  1/27(水)ゲネプロ公開   

2,000円(前売り・当日共に)

※前売りはご覧になりたい日の前日18:00までにご予約下さい。

※予約の段階で完売した回は、当日券の販売はございませんのでご了承ください。なお当日券の販売については公式Twitterにてお知らせします。

※当日のお支払い方法は下記の3種類からお選び頂けます。

現金

クレジット (Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners、Discover)

QRコード (PayPay、LINE Pay、d払い、メルペイ)

受付時の接触軽減のため「クレジット・QRコード」での決済にご協力お願いいたします。

ご予約

下記のサイト、またはお電話にてご予約受付中!

〈ネット予約〉

〈TEL予約〉

075-555-7562(キノG-7)

〈お問い合せ先〉

075-661-2515(THEATRE E9 KYOTO)

kinogseven@gmail.com(キノG-7)

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スタッフ

照明 葛西健一

音響 大西博樹

舞台監督・美術 北村侑也

宣伝美術 吉川なの葉

​撮影 松野泉、唐津正樹、髙橋潤

制作&演出助手 植田萌

制作協力 大垣敬子

協力 男肉 d u S o l e i l、下鴨車窓、匿名劇壇、プロトテアトル、舞夢プロ、リコモーション、

よいとな、劇団座☆名張少女

提携

THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)

主催

キノG-7

プロフィール

キノG-7

劇作家・竹内銃一郎が新たに立ち上げた集団“キノG-7”

2017年10月より翌年5月まで「竹内銃一郎集成 連続公演」と銘うって、「夢ノ旅路」「花ノ紋」「チェーホフ流」「耳ノ鍵」「タニマラ(さびしい風)」「動植綵絵」というタイトルのもと、竹内の過去の戯曲から数本選び、それぞれの一部を抜粋・連結、6 0分ほどの作品に仕上げてリーディング上演。2019年、「あと3年、あと5本」のキャッチフレーズのもと、その第一弾として「今は昔、栄養映画館」「眠レ、巴里」の二本立てを上演。

殿井 歩  とのい あゆむ
大阪府出身の劇作家、演出家、俳優。
京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒。在学中よりダンス・演劇作品に多数出演。2013年濱口竜介の映画製作へ参加。2015年竹内銃一郎の戯曲講座受講。演劇ユニット「よいとな」、出前パフォーマンス「D.D.コーヒー」に在籍。
主な出演に木ノ下歌舞伎「夏祭浪花鑑」、sunday「牡丹灯籠」、映画「ハッピーアワー」。代表作に「ユートピアたより(仮)」「ユニットE」「ひよこたち」等。近年は脚本提供も。

竹内 銃一郎 たけうち じゅういちろう
1947年生まれ、愛知県出身。
76年「少年巨人」(斜光社)でデヴュー。81年「あの大鴉、さえも」(秘法零番館)で岸田國士戯曲賞、96年「月ノ光」(JIS企画)で読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)、紀伊國屋演劇賞個人賞、「坂の上の家」(OMS)「氷の涯」(東京乾電池)他で読売演劇大賞優秀演出賞、98年「今宵かぎりは …」(新国立劇場)「風立ちぬ」(東京乾電池)で芸術選奨文部大臣賞をそれぞれ受賞。

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